環境教育教材

(開発の趣旨・目的)現状のわが国の子どもたちの多くは、日常生活において昔のように森や川などの自然の中で遊ぶ経験を得る機会が減少してきている。このため、森に出かけても、どのように自分が「森の中で遊ぶ」ことができるか、教わったり見た経験が少ないため戸惑ってしまうことで終わりがちとなる。また、昆虫類が嫌なものであるという誤ったイメージが親や周囲から体験をする前に植えつけられていることも多く、自然物が観察の対象となりにくい遠因である。このことは子どもたちの感性の発達を阻害し、ひいてはわが国の自然科学分野での優れた人材輩出の機会減少の背景となっている虞もある。当事業では、普及が進んできたインターネットを用いた相互交流の出来る教材により、自然の中で「自分もこんなに楽しく遊ぶことができるんだ」という確信を子どもたち自身に得させたい。季節や環境による予備知識の検索が容易にできるよう工夫し、安全意識の植え付けと危険回避の方法等の習得を踏まえた上で、自ら積極的に自然の中に入り、観察をし、遊んでみたいという子どもたちを増やすことを目的とする

森と友だちになろう